松山 6差46位…痛恨トリプル ショット荒れ17番池ポチャ

[ 2017年3月18日 05:30 ]

米男子ゴルフツアーアーノルド・パーマー招待第1日   7419ヤード、パー72 ( 2017年3月16日    米フロリダ州オーランド・ベイヒル・クラブ )

16番でティーショット後、ボールの行方を追う松山
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 松山英樹(25=LEXUS)は3バーディー、1ボギー、1トリプルボギーの73で回り、首位と6打差の46位発進となった。67をマークしたエミリアノ・グリジョ(24=アルゼンチン)とマシュー・フィッツパトリック(22=英国)が、トップに並んだ。

 フロリダとは思えない寒さの中でスタートした松山の調子は上がらなかった。1オーバー、73のラウンドを「ショットが暴れていた。もっと崩れてもおかしくない内容だった。踏ん張れたかなと思う」と振り返った。

 10番でバンカーからの第2打をピン左3メートルにつけてバーディー発進も、11番は3パット。16番で取り返したが、パー3の17番では痛恨の6。第1打がグリーン手前の池につかまり3オン3パット。昨年9月のツアー選手権第3ラウンド以来のトリプルボギーで後退。「少しずつ良くなってきた」と以降はボギーなしだったものの、パーオンは10ホールにとどまった。

 1カ月前のジェネシス・オープンでは予選落ち。落とした調子は上向きつつあるが、理想には遠い。「良くなったり、悪くなったりの繰り返し。何かに気をつけないといけない状態が続いている」と違和感を抱えながらのプレーが続く。

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2017年3月18日のニュース