日本陸連 5種目で派遣記録S設定 男子100mは9秒89以上

[ 2017年3月18日 05:30 ]

 日本陸連は17日の理事会で8月の世界選手権トラック・フィールド種目の代表選考方法などを承認した。将来的にメダル獲得を狙う5種目で今回から新たに派遣設定記録Sを設定。男子100メートルでは9秒89以上の「S」を指定競技会でマークすれば、世界選手権代表選考会を兼ねる日本選手権を前に即時内定する。

 また、強化選手で最高のゴールドにリオデジャネイロ五輪の男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した山県亮太、桐生祥秀、飯塚翔太、ケンブリッジ飛鳥らを新たに指定したことを報告。シルバーには女子マラソンの安藤友香も指定された。

続きを表示

2017年3月18日のニュース