女子ソフト宇津木監督 強化合宿で底上げ宣言 若手の成長に期待

[ 2017年3月13日 05:30 ]

 ソフトボール女子日本代表候補の強化合宿が千葉県鴨川市で公開された。20年東京五輪までを任期として就任した宇津木麗華監督の下、1月の台湾、2月のオーストラリアに続く3度目の合宿。指揮官は「目標は五輪の金メダル。今年は底上げの年」と話し、土台づくりを宣言した。

 「若い選手が向上心を持っているのが頼もしい」と、大会出場のため今合宿は不参加となったものの、高校生として代表候補入りしている右腕・勝股美咲(多治見西高)らの成長に期待を込めた。

続きを表示

2017年3月13日のニュース