平岡、松本ら11日の決勝へ スノボ世界選手権

[ 2017年3月10日 23:09 ]

男子ハーフパイプ 予選で3位となった平岡卓
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 スノーボードの世界選手権は10日、スペインのシエラネバダで行われ、ハーフパイプ(HP)予選で、男子は2014年ソチ冬季五輪3位の平岡卓(バートン)が87・25点で3位に入り、上位10人で争う11日の決勝に進出した。

 女子は松本遥奈(クルーズ)が88・75点で5位、大江光(バートン)が83・75点で6位となり、上位6人による11日の決勝に進んだ。今井胡桃(バートン)は73・25点の12位で落選した。

 スノーボードクロス予選で、男子の桃野慎也(ウィンコーポレーション)は1分12秒87の37位で、上位48人で争う12日の決勝トーナメント1回戦へ進んだ。女子の日本勢は出場していない。

 ▼平岡卓の話 1回目のミスを2回目で修正し、完璧な演技だった。トップ選手が全員そろっているわけではないので、優勝したい。

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2017年3月10日のニュース