小野塚、最終戦で2位 今季3度目の表彰台 W杯HP

[ 2017年3月8日 07:45 ]

 フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は7日、フランスのティーニュでハーフパイプ(HP)最終第4戦の決勝が行われ、ソチ冬季五輪銅メダルの小野塚彩那(石打丸山ク)が86・00点で2位となった。表彰台は今季3度目で通算13度目。キャシー・シャープ(カナダ)が90・80点で2季ぶりに通算2勝目を挙げた。

 W杯得点の合計で争う種目別順位で小野塚は250点の2位。マリー・マルティノ(フランス)が360点で制し、渡部由梨恵(白馬ク)は16位、鈴木沙織(城北信用金庫)は25位だった。

 日本勢が出場しなかった男子はアレックス・フェレイラ(米国)が93・20点でW杯初勝利を挙げた。種目別はケビン・ロラン(フランス)が239点で優勝した。

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2017年3月8日のニュース