ソチ銅・平岡、世界選手権代表に追加　平昌五輪へ希望つなぐ

スノーボード　ソチ五輪銅メダリストの平岡卓
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　全日本スキー連盟（ＳＡＪ）は６日、スノーボード世界選手権（９日開幕、スペイン・シエラネバダ）の代表選手として、ハーフパイプ男子でソチ五輪銅メダリストの平岡卓（２１＝バートン）を追加発表した。

　平岡は強化指定選手から今季外れ、国際スキー連盟（ＦＩＳ）主催のＷ杯には出場していなかった。来年の平昌五輪出場のためには、１８年１月までにＦＩＳ主催大会でポイントを獲得し、その上でＳＡＪの定める派遣基準を満たす必要がある。実力通りの滑りができれば、今大会で条件をクリアする可能性もある。