宮里藍、故郷の“記念館”落成式出席「新たなトロフィー飾れるように」

[ 2017年3月6日 14:17 ]

東村文化・スポーツ記念館の展示コーナーを見学する(左から)宮里聖志、宮里藍、父の宮里優
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 女子ゴルフの宮里藍(31=サントリー)が長兄・聖志(40=フリー)とともに6日、生まれ故郷・沖縄県東村の東村文化・スポーツ記念館の落成式に列席した。

 次兄・優作(36=フリー)を含む3人は同村の名誉村民となっており、館内には3きょうだいの展示コーナーが設けられ3人がゴルフを始めた頃に使っていた長さ43センチのパターや子供用のクラブなど思い出の品や写真が展示されているほか幼少時代の秘蔵ビデオが見られる設備もある。

 宮里藍が高校3年時にアマチュアとしてツアー初優勝した03年ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンの優勝カップや米ツアー初優勝した09年エビアン・マスターズのウイニングボールとトロフィーも飾られている。

 落成式で宮里藍は「本当に素晴らしい記念館。記念館に新たなトロフィーを飾れるように3きょうだい、家族と力を合わせて頑張りたい」とあいさつした。

 同記念館は4月上旬にオープンする予定だ。

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2017年3月6日のニュース