松山25位浮上「やっと伸ばせた」 フェアウエーキープ率は100%

[ 2017年3月6日 05:30 ]

世界ゴルフ選手権シリーズメキシコ選手権第3日 ( 2017年3月4日    メキシコ チャプルテペックGC=7330ヤード、パー71 )

第3ラウンド、8番でアプローチショットを放つ松山英樹。通算3アンダーで25位
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 谷原秀人(38=国際スポーツ振興協会)が6バーディー、2ボギーの67と伸ばし通算4アンダー、209で18位に浮上した。松山英樹(25=LEXUS)は6バーディー、1ボギーの66をマークし3アンダーで25位につけた。池田勇太(31=フリー)は72で回り、8オーバーで68位。13番でホールインワンを達成したジャスティン・トーマス(23=米国)が66と伸ばし、通算12アンダー、201で首位に立った。

 3日目にしてようやくアンダーパーの66をマークした。松山は「やっと伸ばせた。いいストロークじゃなかったけど、パットが入ってくれた」とホッとしたように笑みを浮かべた。序盤の11番で3メートルのバーディーパットが決まり、流れをつかんだ。15番は2オンに成功。17番は1メートル半をきっちりと沈めた。

 フェアウエーキープ率は100%を記録。前日までぶれがちだったティーショットは、パー3を除く全14ホールでフェアウエーを捉えた。自身も「びっくり」と驚くほどで「こうやって普通にプレーすれば伸ばせる」と納得の表情。「あとはパット次第。最終日は少しでも伸ばしていきたい」と足元を見つめた。

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2017年3月6日のニュース