高木美帆が世界選手権3位 日本選手17年ぶり表彰台

[ 2017年3月6日 00:26 ]

スピードスケートの世界選手権女子で総合3位となり、声援に応える高木美帆
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 スピードスケート女子の高木美帆(22)=日体大=が5日、ノルウェーのハーマルで行われた世界選手権で総合3位となり、日本選手では2000年大会3位の田畑真紀以来17年ぶりの表彰台に上がった。

 2月の世界スプリント選手権で総合優勝した小平奈緒(30)=相沢病院=に続く主要国際大会でのメダル。来年の平昌冬季五輪へ日本女子の期待が膨らむ結果となった。

 ▼高木美帆の話(世界選手権で目標を)やっと達成できた。すごくうれしい。ただ、もっといける可能性を感じたし、次は1番を取りたいという思いが強くなった。日本人も世界で上位に食い込めると証明できた。五輪までもっと盛り上げたい。

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