瀬古リーダー 青学大・一色ら国内選手を激励

[ 2017年3月5日 05:30 ]

 びわ湖毎日マラソンの記者会見でポーズをとる(左から)佐々木悟、石川末広、園田隼、一色恭志
Photo By 共同

 8月の世界選手権(ロンドン)の代表選考を兼ねた、びわ湖毎日マラソン(大津市皇子山陸上競技場発着)は5日に行われる。4日の会見では、日本陸連の瀬古マラソン強化戦略プロジェクトリーダーが国内招待4選手に質問する場面があった。

 2月の東京マラソンでこれまでの選考会トップの2時間8分22秒を出して代表確実とした井上と、ハイペースに挑んだ設楽の走りについて問い、青学大4年の一色らがそろって「刺激を受けた」という旨を口にした。瀬古リーダーは「あれ以上行きましょうということ。東京マラソンが当たり前と思ってほしい」とハッパをかけた。

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2017年3月5日のニュース