谷原18位「トップ10狙う」 松山66マークで25位浮上

[ 2017年3月5日 09:20 ]

第3ラウンド、18番でバーディーパットを決める谷原秀人。通算4アンダーで18位
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 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、メキシコ選手権は4日、メキシコ市郊外のチャプルテペックGC(パー71)で第3ラウンドが行われ、谷原秀人は6バーディー、2ボギーの67と伸ばし通算4アンダー、209で18位、松山英樹も6バーディー、1ボギーの66をマークし3アンダーで25位に浮上した。池田勇太は72で回り、8オーバーで68位。

 13番(パー3)でホールインワンを達成したジャスティン・トーマス(米国)が66と伸ばし、通算12アンダー、201で首位。1打差の2位に世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)、3位は10アンダーでフィル・ミケルソン(米国)とロリー・マキロイ(英国)がつけた。

 ▼谷原秀人の話 後半はパットがなかなかラインに乗ってくれなかったけど、最後はやっとバーディーパットが入ってくれた。最終日は淡々とトップ10を狙いたい。

 ▼松山英樹の話 悪いストロークでもパットが何カ所か入ってくれたのでスコアにつながった。アプローチは少し良くなった。普通にプレーすれば伸ばせると分かった。

 ▼池田勇太の話 パーセーブもできているので、そこまでひどいゴルフじゃない。3パットもなかったし、パッティングも悪くない。ただ今週はアンラッキーが多いので最終日はもう少し運がついてほしい。

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