伊東15位、葛西は32位 男子LH、クラフト2冠

[ 2017年3月3日 04:16 ]

 ノルディックスキーの世界選手権第8日は2日、フィンランドのラハティで行われ、ジャンプ男子ラージヒル(ヒルサイズ=HS130メートル)で日本勢は伊東大貴(雪印メグミルク)が122メートル、120メートルの合計248・7点で15位となったのが最高だった。竹内択(北野建設)は122メートル、121メートルの244・8点で17位。

 23歳のシュテファン・クラフト(オーストリア)が2回とも127・5メートルを飛び、279・3点でノーマルヒルに続いて優勝、2003年のアダム・マリシュ(ポーランド)以来、14年ぶりの個人2冠を達成した。

 44歳の葛西紀明(土屋ホーム)は1回目に114メートルの108・1点にとどまり、上位30人による2回目に進めず32位、作山憲斗(北野建設)は50位に終わった。

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2017年3月2日のニュース