ニックス解雇のジェニングス、ウィザーズと合意 ボーガットはキャブスへ

[ 2017年3月1日 16:25 ]

 NBAニックスを解雇されていたポイントガードのブランドン・ジェニングス(27歳)がウィザーズとの契約に合意。今季は8・6得点、4・9アシストをマークしていた。

 ウィザーズは大黒柱のジョン・ウォール(26歳)が先発のポイントガード。ここまではトレイ・バーク(24歳)が控えとして起用されていたが、ジェニングスはバックス時代に2ケタ得点を記録していた攻撃型の司令塔で、今後はバークが3番手に回ることになりそうだ。

 一方、マーベリクスから76ersへトレードされたあとに解雇されていたセンターのアンドリュー・ボーガット(32歳)はキャバリアーズ入りが内定。同選手を巡ってはロケッツやスパーズも獲得に動いていたとみられていた。なおキャバリアーズはすでに限度の15人枠を使い切っており、ボーガットが入った場合には選手を1人カットすることになる。

 なおウォリアーズはケビン・デュラント(28歳)がウィザーズ戦で膝を負傷する前に、キングスを解雇されていたフォワード、マット・バーンズ(36歳)と契約。レイカーズを解雇されたガード、ホセ・カルデロン(35歳)との契約は見送られる可能性が大きくなった。

続きを表示

2017年3月1日のニュース