三宅　リオ後初の海外合宿に奮起「もう一回基礎づくりを」

　重量挙げ女子４８キロ級の五輪２大会連続メダリスト・三宅宏実（３１＝いちご）が成田空港からグアム合宿に出発した。

　深刻な腰痛を抱える中、銅メダルを獲得した昨年のリオ五輪以降は休養していたが、１月に本格的にトレーニングを再開。グアムはリオ後初めての海外合宿となり、「もう一回基礎づくりをしたい。（競技を）やりたいという気持ちも芽生えてきた」と意気込んだ。最大目標の２０年東京五輪へ、一歩一歩前進する。