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山県 シーズン初戦から9秒台照準、調整順調「出し惜しみせずにいく」

小学生たちにスタートを指導する山県(手前)
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 シーズン初戦から偉業を狙う。16年リオデジャネイロ五輪の陸上男子400メートルリレー銀メダリストで100メートル10秒03の記録を持つ山県亮太(24=セイコーホールディングス)が18日、都内で小学生の陸上教室に参加。3月にオーストラリアで出場予定の100メートルで、日本初の9秒台に照準を定めた。10秒01の桐生祥秀(21=東洋大)とともに今月下旬から同地で合同合宿。コンディションを上げて、いきなり大台を突破する。

 山県の武器はスタートだ。レースでは誰よりも速く飛び出し、ゴールへ駆ける。銀メダリストとして迎える今季。シーズンという大きな括りでも、自慢のロケットスタートを決める。3月にオーストラリアで予定している今季初戦となる100メートル。「もう、出せるならそこで出してしまいたいですね。出し惜しみせずにいきたい」。いきなりの9秒台が明確なターゲットだ。

 順調な調整が確かな手応えにつながっている。100メートルで10秒03の自己ベストをマークし、リオ五輪で銀メダルを獲得した昨季は、大きな故障とは無縁だった。この冬のトレーニングは、腰の不安などを抱えていた過去と密度が違う。30メートルや60メートルだけでなく、150、200メートルの距離まで、これまでより速いタイムで汗を流してきた。「スピードを維持しながら、ここまで来られている」と自信満々だ。

 今月下旬からは桐生とオーストラリアで合同合宿を行い、同地での初戦へコンディションを上げていく。10秒01の記録を持つライバルの武器は、中盤の加速力。「彼(桐生)にないところをボクは持っているし、ボクにないところを彼が持っていたりする。一緒に練習すれば刺激になるし、楽しみ」と話していた山県は、「暖かいので、より実戦的な練習ができると思う」と気合を入れた。

 今季の最大目標は8月の世界選手権(英国・ロンドン)。リレーのメダルはもちろんだが、リオ五輪では準決勝敗退だった100メートルでの快走を狙う。「(6月の)日本選手権までに9秒台を出して、日本選手権で優勝して世界選手権の切符を取る。世界選手権の準決勝で9秒台を出して、決勝に残る」。頭に描くイメージを現実にするため、トップギアでシーズンに突入する。

[ 2017年2月18日 18:09 ]

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