世界選抜、米国選抜を下す マーリー36得点!3ポイント9本

[ 2017年2月18日 15:00 ]

MVPのトロフィーを掲げるジャマール・マーリー(AP)
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 NBAは17日にオールスター・ウィークエンド(ニューオーリンズ)に突入。この日は1季目と2季目の選手による世界選抜対米国選抜の試合(ライジング・スターズ・チャレンジ)が行われ、150―141(前半77―66)で世界選抜が勝利を収めた。

 カナダ出身でドラフト全体7番目に指名された新人ジャマール・マーリー(19歳=ナゲッツ)が9本の3点シュートなどで36得点、バハマ出身のバディー・ヒールド(23歳=ペリカンズ)が28得点、ラトビア出身のクリスタプス・ポルジンギス(21歳=ニックス)が24得点を挙げて世界選抜の勝利に貢献。米国選抜は2季目のフランク・カミンスキー(23歳=ホーネッツ)がチーム最多の33得点、昨季の新人王、カールアンソニー・タウンズ(ティンバーウルブス)が24得点をマークした。

 なお18日にはスラムダンク・コンテストや参加のマイナー、Dリーグのオールスターゲームが行われ、NBAの東西両軍が対決するオールスターゲームは19日に行われる。

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