リオ金の金藤、まだ進退保留「真正面から付き合っていけるかどうか」

水泳イベントで子どもたちと記念撮影する金藤理絵（中央）
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　リオデジャネイロ五輪競泳女子２００メートル平泳ぎ金メダルの金藤理絵（Ｊａｋｅｄ）は１１日、千葉県船橋市で行われた水泳イベントに参加し、改めて進退について決断に至っていないと明らかにした。「覚悟を持って水泳に対し、真正面から付き合っていけるかどうか（を考えている）」と話した。

　この日は約５００人が集まったイベントで子どもたちと触れ合った。不振で現役を続けるかを悩んでいた２０１４年に、このイベントに出席して励まされたという。「金メダルを取ってから、ここに来られてうれしい」と笑みを浮かべた。