アマ横綱矢後が尾車部屋に入門 目指すは新横綱の稀勢の里

[ 2017年2月8日 05:30 ]

尾車部屋入りが決まったアマ横綱の矢後(中央)は中大相撲部のメンバーから騎馬で持ち上げられた
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 昨年のアマ横綱の矢後太規(中大4年)が東京都千代田区の中大で尾車部屋への入門を表明した。幕下15枚目格付け出し資格を得ており「稀勢の里関のように、どっしりした相撲を取れるように頑張りたい」と同じ左四つの新横綱を目標にした。

 両膝に古傷を抱えているため、デビュー場所は「春場所にこだわらない」と状態を見ながら決める。会見には師匠の尾車親方(元大関・琴風)とともに中大出身の幕内・豪風も出席。37歳のベテランは「一緒に青春を歩んでいきたい」と奮闘することを誓っていた。

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2017年2月8日のニュース