暁斗悔し8位 前半飛躍伸びず ルゼック連勝で今季8勝目

[ 2017年2月6日 05:30 ]

8位に終わり、引き揚げる渡部暁斗
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 ノルディックスキーW杯複合は2018年平昌冬季五輪のテスト大会を兼ねて個人第17戦が5日に韓国・平昌で行われ、渡部暁斗(北野建設)は8位に終わった。前半飛躍(ヒルサイズ=HS140メートル)で16位にとどまり、表彰台争いには加われなかった。

 ヨハネス・ルゼック(ドイツ)が飛躍の6位から逆転で2連勝、今季8勝目で通算14勝とした。清水亜久里(ユーグレナ)は17位、飛躍8位の渡部善斗(北野建設)は18位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は20位、加藤大平(サッポロノルディックク)は25位、渡部剛弘(ガリウム)は28位だった。

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2017年2月6日のニュース