渡部暁は8位、ルゼックV スキーW杯複合個人第17戦

[ 2017年2月5日 22:04 ]

 2018年平昌冬季五輪のテスト大会を兼ねたノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は5日、平昌で個人第17戦が行われ、渡部暁斗(北野建設)は8位に終わった。前半飛躍(ヒルサイズ=HS140メートル)で16位にとどまり、トップと2分4秒差で出た後半距離(10キロ)で順位を上げたものの、表彰台争いには加われなかった。

 ヨハネス・ルゼック(ドイツ)が飛躍の6位から逆転で2連勝、今季8勝目で通算14勝とした。

 清水亜久里(ユーグレナ)は17位、飛躍8位の渡部善斗(北野建設)は18位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は20位、加藤大平(サッポロノルディックク)は25位、渡部剛弘(ガリウム)は28位だった。(共同)

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2017年2月5日のニュース