決勝中止で小野塚3位「最低限の目標には戻ってきた」

[ 2017年2月5日 08:31 ]

フリースタイルスキーのW杯ハーフパイプで3位となった小野塚彩那
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 フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は4日、米カリフォルニア州マンモスマウンテンで行われる予定だったハーフパイプ(HP)決勝が悪天候のため中止となった。予選の全体順位が最終順位となり、女子でソチ冬季五輪銅メダリストの小野塚彩那(石打丸山ク)は3位となった。

 ソチ五輪銀メダリストのマリー・マルティノ(フランス)が今季2勝目、通算5勝目を挙げた。

 男子はトリン・イエターウォレス(米国)が今季初勝利、通算4勝目。

 ▼小野塚彩那の話 表彰台という最低限の目標には戻ってきた。予選で(新技を)しっかり決めていれば順位が一つ、二つ上がった可能性もある。

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2017年2月5日のニュース