スピードで一戸、高橋が銀 ノルディック複合は順延

[ 2017年2月1日 01:14 ]

 ユニバーシアード冬季大会第3日は31日、カザフスタンのアルマトイで行われ、スピードスケート男子5000メートルで一戸誠太郎(信州大)が6分52秒94、女子1500メートルでは高橋菜那(ダイチ)が2分6秒35で、ともに銀メダルを獲得した。

 男子5000メートルは4位に大林昌仁(山梨学院大)、5位に小川翔也(専大)が入り、女子1500メートルでは酒井寧子(高崎健康福祉大)が4位だった。

 アルペンスキー女子複合は悪天候のため、回転だけが行われ、安藤麻(東洋大)が8位につけた。残りのスーパー大回転は2月1日に行われる。ノルディックスキー複合も同日に順延された。スキー距離の追い抜き(フリー)は男子10キロで馬場直人(専大)が6位と健闘し、女子5キロは滝沢こずえ(早大)の13位が日本勢の最高だった。

 アイスホッケー1次リーグでC組の男子は韓国を5―2で下し、通算1勝1敗とした。B組の女子は初戦で米国に2―3で敗れた。

 北見工大が出場のカーリング男子は1次リーグでロシア、韓国に連敗し通算1勝2敗。

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2017年1月31日のニュース