重友 東京五輪に意欲「大きいところに向かって走れるのはうれしい」

[ 2017年1月31日 05:30 ]

取材に応じる重友梨佐
Photo By 共同

 29日の大阪国際女子マラソンで復活優勝を遂げた重友梨佐(29=天満屋)が大阪市内で取材に応じ、2020年東京五輪への意欲を口にした。

 「正直はっきりしていない」と現段階での明確な目標ではないというものの、「世界陸上とか大きいところに向かって、クリアした先に東京がある」とも語った。まず目先にあるのは出場が確実な8月の世界選手権(ロンドン)。そこで結果を出すなど段階を踏んでいく。「選手でいる以上、大きいところに向かって走れるのはうれしいし、向かっていく気持ちをしっかり持ちたい」と力を込めた。

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2017年1月31日のニュース