山科親方 審判部副部長に就任 理事会で新職務決定

[ 2017年1月27日 05:30 ]

 日本相撲協会は理事会と年寄総会で親方衆の新職務を決め、役員待遇の山科親方(元小結・大錦)が審判部副部長となった。通常、審判部の幹部は3人で十両以上の審判長を交代で務める。

 春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)は二所ノ関部長(元大関・若嶋津)、友綱(元関脇・魁輝)、藤島(元大関・武双山)の両副部長と合わせて4人となり審判長の順番などは追って決める。山科親方は「勉強しながらやっていきたい」と話した。千賀ノ浦親方(元小結・隆三杉)も新たに審判部に加わる。

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2017年1月27日のニュース