ビーナス「理想のプレー」で14年ぶり4強「まだまだ通過点」

[ 2017年1月25日 05:30 ]

全豪オープンテニス第9日 ( 2017年1月24日    オーストラリア・メルボルン )

全豪オープン 14年ぶりに4強入りしたウィリアムズ(AP)
Photo By AP

 女子シングルスで世界17位のV・ウィリアムズ(米国)が14年ぶりの準決勝進出を決めた。

 世界27位のパブリュチェンコワ(ロシア)を6―4、7―6で下した。開幕戦は右腕の故障で途中棄権したが、今大会は5戦連続ストレート勝ちと不安を感じさせない勝ちっぷり。08年ウィンブルドン以来となる4大大会7勝目を目指し、準決勝はノーシードのバンダウェイ(米国)を迎え撃つ。「理想のプレーができている。準決勝もまだまだ通過点」と強気だった。

続きを表示

2017年1月25日のニュース