20年東京へ 女子日本代表監督に元NBA選手・ホーバス氏就任

[ 2017年1月24日 05:30 ]

バスケ女子日本代表新監督に就任するトム・ホーバス氏(左)と内海知秀監督
Photo By 共同

 日本バスケットボール協会は20年東京五輪に向けた女子日本代表監督に、WリーグのJX―ENEOSを指揮する米国出身のトム・ホーバス氏(49)が就任すると発表した。内海知秀監督(58)は3月末に退任する。

 ホーバス氏は現役時代にNBAのホークスでプレーし、トヨタ自動車など日本でも活躍。8強入りしたリオ五輪では女子日本代表のアシスタントコーチを務めた。女子日本代表初の外国人監督となるホーバス氏は都内で会見し「チームの目標はメダル獲得。私個人の夢は東京五輪の決勝で米国と対戦し、金メダルを獲ることです」と大きな野望を語った。

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2017年1月24日のニュース