ウォリアーズ7連勝 カリー&トンプソンがスリーポイント7本

[ 2017年1月23日 14:53 ]

マジック戦で27得点をマークしたウォリアーズのカリー(右)(AP)
Photo By AP

 NBAは22日に各地で4試合を行い、リーグ全体首位のウォリアーズは敵地オーランドでマジックを118―98(前半50―50)で下して7連勝で38勝6敗。27得点のステファン・カリー(28)と21得点のクレイ・トンプソン(26)がともに3点シュートを7本成功させてオフェンスを優位に進めた。

 マジックは18勝28敗。前半は互角だったが、第3Qで24―42と一気に引き離されて敗れ去った。

 マーベリクスは地元ダラスでレイカーズに122―73(前半67―33)で圧勝して15勝29敗。2季目のジャスティン・アンダーソン(23)がベンチから出て19得点を稼ぎ、このカードでは13連勝を飾った。

 レイカーズはここ7戦6敗で16勝32敗。49点差の敗戦は、昨年3月のジャズ戦で喫した点差(48点差)よりも1点多く、不名誉なチーム・ワースト記録となった。

 サンズは敵地トロントでラプターズに115―103(前半57―60)で勝って15勝29敗。ガードのエリック・ブレッドソー(27歳)が自己最多の40得点と13アシストを挙げて勝利に貢献した。

 東地区アトランティック首位のラプターズは3連敗を喫して28勝16敗。同ディビジョン2位のセルティクスとは1・5ゲーム差となった。

 ティンバーウルブスは地元ミネアポリスでナゲッツを111―108(前半62―58)で退けて16勝28敗。昨季の新人王、カールアンソニー・タウンズ(21)が32得点、12リバウンド、7アシストをマークし、同点で迎えた第4Qの残り42・5秒に貴重な勝ち越しのシュートを決めた。

 ナゲッツは18勝25敗。ゲイリー・ハリス(22)が22得点を記録し、第4Q5分55秒で9点をリードしていたが、土壇場で試合をひっくり返された。

 <24日のテレビ中継>

ペイサーズ―ニックス

WOWOWプライム 10時〜

続きを表示

この記事のフォト

2017年1月23日のニュース