長野が3年ぶり7度目V 全国都道府県対抗男子駅伝

[ 2017年1月22日 14:50 ]

第22回全国都道府県対抗男子駅伝で3年ぶり7度目の優勝を果たした長野のアンカー・上野裕一郎
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 第22回全国都道府県対抗男子駅伝が22日、広島市平和記念公園前発着の7区間、48キロで行われ、長野が2時間19分9秒で3年ぶりの栄冠に輝き、最多の優勝回数を7に伸ばした。

 長野は4位でたすきを受けた4区の本間(佐久長聖高)が区間1位の走りで首位に立ち、5区の名取(佐久長聖高)も区間賞の快走で続いた。6区で福岡にいったんトップを譲ったが、アンカーの上野(DeNA)が逆転した。

 福岡が19秒差の2位。昨年優勝の愛知が3位に入り、4位に京都が続いた。

 ▼長野・高見沢勝監督の話 プレッシャーがあったが、勝てて率直にうれしい。記念すべき10回目の出走の上野にゴールテープを切らせたいという気持ちでやってきた。中学生2人はそれぞれの力を発揮してくれた。

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2017年1月22日のニュース