豪栄道、右足首負傷で休場 優勝争いトップの稀勢の里は不戦勝

[ 2017年1月20日 08:25 ]

13日目から休場する豪栄道
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 大関・豪栄道(30=境川部屋)が大相撲初場所13日目の20日、「右足関節外側靱帯損傷で全治1カ月の見込み」との診断書を日本相撲協会に提出して休場した。豪栄道はここまで8勝4敗。

 豪栄道は12日目の19日、平幕の遠藤に突き落としで敗れた一番で右足首を負傷。支度部屋を出てからは付け人の肩を借りて歩くほどで、痛みなどについて「ちょっとわからない」と話していた。

 13日目に取組が予定されていた大関・稀勢の里は不戦勝。稀勢の里は11勝1敗で、優勝争いで単独トップに立っている。

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2017年1月20日のニュース