ボブスレージャマイカ代表 6万ドル支援呼びかけ 監督雇う資金に

[ 2017年1月19日 05:30 ]

 ボブスレーのジャマイカ代表向けに「下町ボブスレー」が開発した新型機
Photo By 共同

 18年平昌五輪を目指すボブスレーのジャマイカ代表チームが監督を雇うためインターネットを通じた「クラウドファンディング」で資金支援を呼び掛けていると米メディアなどが17日、報じた。ジャマイカ代表は88年カルガリー五輪への挑戦を描いた映画「クール・ランニング」のモデル。平昌五輪に向け、そりは東京都大田区の町工場が中心となる「下町ボブスレー」から提供を受ける。

 寄付を募るサイトによると、目標は6万ドル(約678万円)で日本時間18日午後の時点でようやく1300ドルを超えた。「監督を加えればメダルを持ち帰ることができる」と支援を訴えている。

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2017年1月19日のニュース