W杯ジャンプ男子 日本勢振るわず 葛西17位が最高

[ 2017年1月16日 05:30 ]

W杯ジャンプ男子個人第12戦 ( 2017年1月14日    ポーランド・ビスワ ヒルサイズ=HS134メートル )

 ノルディックスキーのW杯ジャンプ男子は14日に個人第12戦(ヒルサイズ=HS134メートル)が行われ、日本勢は44歳の葛西紀明(土屋ホーム)が129メートル、125.5メートルの合計234.0点で17位となったのが最高。

 ソチ冬季五輪2冠のカミル・ストッホ(ポーランド)が133メートル、124メートルの268.0点で今季3勝目、通算18勝目を挙げて個人総合首位に浮上。

 2回目に進めなかった竹内択(北野建設)は33位、小林陵侑(土屋ホーム)は34位、伊東大貴(雪印メグミルク)は35位、作山憲斗(北野建設)は49位。歴代最多の通算53勝を誇るグレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)は約1年ぶりの復帰戦で31位だった。

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2017年1月16日のニュース