松山 パット苦戦…バーディー欲しさに10番痛恨ダボ

[ 2017年1月16日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー ソニー・オープン第3日 ( 2017年1月14日    米ハワイ州ホノルル ワイアラエCC(7044ヤード、パー70) )

第3ラウンド、2番で第2打をピンに寄せ、ギャラリーの声援に応える松山英樹。通算10アンダーで16位
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 6バーディーを奪った松山だったが、3番でボギー、10番で痛恨のダブルボギーとスコアを大きく伸ばせず「もったいなかった」と歯がゆさをにじませた。1番は残り151ヤード、2番は残り155ヤードをともに9番アイアンでピンそば50〜60センチにつけて連続バーディーと好発進した。

 しかし、その後はパットが決まらず苦戦。3番は1メートルもないパーパットがカップに蹴られ、バーディー直後の10番(パー4)では「バーディーが欲しいという気持ちが強かった」という第2打がミスヒットで手前のバンカーへ。3メートルに3オンしたが、3パットとなり「パットの調子が悪いから(寄せに)負担がかかった」と振り返った。

 最終日に向け「全然良くない中でスコアを伸ばせている。トップ10を目指して頑張る」と気持ちを引き締め、パットの練習へと向かった。

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2017年1月16日のニュース