沙羅 理想のタイプは「自分よりも背の高い男性」“棒人間”描く

[ 2017年1月14日 05:30 ]

<ジャンプ女子W杯札幌大会・ゼッケン授与式>ファンに手を振る高梨沙羅(右)とイラシュコ
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 ノルディックスキーのW杯ジャンプ女子札幌大会(14、15日、札幌・宮の森=HS100メートル、K点90メートル)に出場する今季6戦5勝の高梨沙羅(20=クラレ)ら各国の有力選手が13日、札幌市内でゼッケン授与式に出席した。

 高梨らは質問に対し、フリップに絵を描いて答えるというイベントに参加。「好きな男性のタイプは?」と質問され、高梨は自分が描いた絵を見ながら、「棒人間になってしまいました。(身長1メートル52の)自分よりも背の高い男性が好きです」と答え、会場の笑いを誘った。

 授与式前の練習では「3本ともタイミングが遅れた」ために90メートル、88メートル、85メートルとやや精彩を欠いた。「思うようなジャンプができるように準備したい。自分のやるべきことに集中したい」と表情を引き締めた。男女を通じて歴代2位のW杯通算49勝を誇る女王が、14日の個人第7戦で節目の50勝を狙う。

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2017年1月14日のニュース