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錦織 バブリンカにストレート勝ち!全豪前哨戦で初の決勝進出

ブリスベン国際   錦織圭(日清食品)7―6、6―3バブリンカ(スイス) ( 2017年1月7日    オーストラリア・ブリスベン )

バブリンカを下し決勝進出を果たした錦織
Photo By AP

 男子シングルス準決勝で、世界ランキング5位の第3シード、錦織圭(27=日清食品)が同4位の第2シード、スタン・バブリンカ(31=スイス)を7―6、6―3で破り、初の決勝進出を果たした。8日の決勝では同17位の第7シード、グリゴル・ディミトロフ(25=ブルガリア)と対戦し、全豪オープン(16日開幕、メルボルン)に弾みをつけるツアー通算12勝目を狙う。

 通算21回目の決勝進出だが、それがグランドスラムの前哨戦となれば、その意味はまたぐっと重くなる。ブリスベン国際6年連続7度目の出場で、初のファイナルを決めた錦織は「やっと決勝に来られた。6年目のチャレンジになるんで勝ててうれしいです」と言って心地よい汗を拭った。

 立ち上がりの第2ゲームでピンチをしのいだことが大きかった。ミスが続いて先にブレークポイントを許したが、引いた相手に対してドロップショットを有効に使うなど冷静さを失わなかった。3度のブレークポイントを耐えキープに成功。その後もバブリンカの高速サーブに手を焼いたが、長いラリーに持ち込んで対抗した。「常にブレークされる可能性があった。自分のサービスゲームが常につらいんだろうなと想像していたが、何とか耐え切れた」。互いにサービスゲームを譲らずタイブレークとなると、粘って相手のミスを誘い、第1セットをものにした。

 第2セットになると試合途中で左足首を気にする相手に対し「タイブレークになってからはいいテニスができた」と勝負どころでギアを上げた。第4ゲームをブレークした直後には計30本のラリーで根負けしてサービスゲームを落としたが、すぐさま再ブレークに成功。「2セット目は相手の集中力が切れていた。このまま押し切らないと」と下がらずに攻め続けた。過去3勝4敗の昨年の全米オープン覇者をストレートでねじ伏せた。

 日本の第一人者は、決勝で第1シードのラオニッチを破ったディミトロフを迎え撃つ。これまでは3戦全勝と相性がいいが「昨年の後半から良くなってきているし、サーブやストロークからネットプレーにも出られるオールラウンダー。集中してやりたい」と警戒した。

 グランドスラム初制覇を狙う17年。これまで直近の大会で優勝して、4大大会に挑んだことはない。昨年2月のメンフィス・オープン以来のツアー12勝目を挙げれば、大きな自信と勢いを持ってメルボルンに乗り込める。格下相手だが、夢の4大大会制覇につながる大事な決勝だ。

[ 2017年1月8日 05:30 ]

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