池江璃花子、14日都新春大会で“初陣” 月末の大会で高地トレ効果は最大に

[ 2017年1月7日 08:46 ]

池江 メキシコで高地トレ

メキシコでバタフライの練習を行う池江
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 池江は9日に帰国し、25メートル短水路で行われる東京都新春競技大会(14、15日)に出場する予定。池江を指導する村上二美也コーチは、下山してから約20日後に行われる東京都選手権(28、29日)が最も高地トレーニングの効果が表れるレースとみている。

 昨年6月には長期の欧州遠征から帰国したわずか3日後の大会で、100メートル自由形の日本記録を更新している。今回の目的は東京五輪に向けた強化だが、結果が出れば定期的に高地トレーニングを取り入れる方針だ。

 今後は2月のコナミオープン(東京)を経て世界選手権の代表選考会を兼ねた4月の日本選手権(愛知)に出場する見込み。

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