葛西紀明14位、ストッホがジャンプ週間最総合V

[ 2017年1月7日 07:27 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は6日、オーストリアのビショフスホーフェンで伝統のジャンプ週間最終戦を兼ねた個人第11戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、44歳の葛西紀明(土屋ホーム)は130メートル、128メートルの253・6点で14位だった。

 カミル・ストッホ(ポーランド)が134・5メートル、138・5メートルの289・2点で今季2勝目、通算17勝目を挙げた。ソチ冬季五輪個人2冠のストッホはジャンプ週間総合も4戦合計997・8点で初制覇した。

 伊東大貴(雪印メグミルク)は21位、竹内択(北野建設)は28位だった。1対1の対戦形式で争う1回目で敗退した作山憲斗(北野建設)は39位、小林陵侑(土屋ホーム)は42位に終わった。(共同)

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2017年1月7日のニュース