“幻の区間賞” 東京国際大 照井「東京五輪を狙い、世界と戦いたい」

[ 2017年1月3日 18:38 ]

第93回箱根駅伝復路 ( 2017年1月3日 )

懸命にゴールへ向かう関東学生連合・照井明人
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 関東学生連合のアンカーで、東京国際大4年の照井が、全21選手中トップの1時間10分58秒で走った。オープン参加のため参考記録扱いとなり“幻の区間賞”となったが「区間賞(相当の記録)を狙い、最初から攻めた。想定内のタイムだった」と得意顔だった。

 今季は課題だったスピード強化に取り組み、1万メートルで自己ベストを更新。大学で主将を務めたことで責任感が増し、結果へのこだわりが強くなったという。今後はマラソンに力を入れる考えで「東京五輪を狙い、世界と戦いたい」と大きな目標を掲げた。

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2017年1月3日のニュース