帝京大、東海大が決勝へ 全国大学選手権

[ 2017年1月2日 19:57 ]

 ラグビーの第53回全国大学選手権第5日は2日、東京・秩父宮ラグビー場で準決勝2試合が行われ、8連覇を目指す関東対抗戦覇者の帝京大と、初優勝を狙う関東リーグ戦王者の東海大が9日の決勝に進んだ。前回大会と同じ顔合わせで、決勝進出は帝京大が9大会連続で、東海大が2大会連続。

 帝京大は14―5で折り返した後半に3連続トライでリードを広げ、その後に追い上げられたものの42―24で天理大を下した。

 東海大はナンバー8タタフの5トライなど計12トライを挙げ、同大に74―12で大勝した。天理大、同大は関西勢として5大会ぶりの決勝に届かなかった。

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2017年1月2日のニュース