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条治兼任監督復活V “プレ平昌”出場権ゲット!

スピードスケート全日本スプリント選手権最終日 ( 2016年12月29日    長野市エムウエーブ )

全日本スプリント最終日男子500メートル 35秒06で1位の加藤条治
Photo By 共同

 ベテランの加藤条治(31=日本電産サンキョー)が男子500メートルで35秒06をマークし、2日目を制した。今季から名門チームの選手兼監督を務める五輪メダリストが若手に負けじと奮闘。この日の成績を受け、W杯第5戦(1月・ドイツ=ベルリン)と“プレ五輪”となる世界距離別選手権(2月・江陵=韓国)の代表に選ばれた。2日間で500メートルと1000メートルを2回ずつ滑って争う総合は男子は長谷川翼(22=日本電産サンキョー)が初優勝、女子は小平奈緒(30=相沢病院)が2年ぶり5度目の栄冠を勝ち取った。

今季から所属先のプレーイングマネジャーに就任した31歳の加藤が背中と言葉で若手にハッパを掛けた。10年バンクーバー五輪で銅メダルを獲得した500メートルで、出場34選手の中でトップとなる35秒06をマーク。「34秒台は出なかったけど上々。(35秒19で4位の)昨日より伸びましたから」。右手でガッツポーズをつくった後、自分で拍手しながら満足げにゴール後のリンクを周回した。

 レースで復活へののろしを上げた直後には監督としての仕事も全う。期待の新人・長谷川が35秒24に終わり「ふがいないレースをしたら駄目だ」と説教した。前日に34秒89の好タイムを出した際には「一時期の加藤、長島ぐらいのところまで来ている」と22歳を褒めたが、この日は「日本のエースになるならもっと責任を背負わないといけない。30点。全く評価してない」とバッサリ。自身が活躍することで監督としての言葉にも説得力が出ている。

 これで来年1月のW杯第5戦と2月の世界距離別選手権のメンバーに追加で選ばれた。「今の実力だと世界では厳しい。自分の滑りを明確にしていきたい」。2大会ぶりのメダルが懸かる18年平昌(ピョンチャン)五輪に向け、選手としてもまだまだ伸びしろがあると信じている。

[ 2016年12月30日 05:30 ]

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