青学大 原監督、珍しく弱気 複数の故障者「サンキュー指数」まだ39%

[ 2016年12月29日 20:39 ]

箱根駅伝監督会議を終え笑顔を見せる青学大・原監督
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 来年1月2、3日に行われる箱根駅伝の区間エントリーが29日、発表され、3連覇&大学駅伝3冠を狙う青学大の原晋監督が珍しく弱気なコメントを残した。

 「サンキュー大作戦」を掲げる今大会だが、現時点の「サンキュー指数」は「まだ39%」と言う。「ハッピー大作戦」と銘打った前回大会は、区間エントリー時に「ハッピー指数95%」だった。

 2区に起用したエース・一色恭志(4年)は万全だが、複数人の故障者が出ており「楽に勝てる大会じゃない。もつれますよ」と原監督。1万メートルでチーム最速の田村和希(3年)、下田裕太(3年)を補欠から当日のメンバー変更で投入する見込み。レース当日、「サンキュー指数」はどこまで上がっているだろうか。

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