加藤が苦戦、総合6位 長島は26位から「明日はいいレースを」

[ 2016年12月29日 05:30 ]

スピードスケート全日本スプリント選手権第1日 ( 2016年12月28日    長野市エムウエーブ )

 男子は五輪メダリスト2人が苦しいスタートを強いられた。

 両膝痛でW杯メンバーから外れている31歳で所属先の監督兼任の加藤は、500メートルは35秒19で4位につけたが、1000メートルは16位と惨敗。総合順位で6位となり「(500メートルは)最後の200メートルがひどかった。対応できなかった」と反省。

 今季現役復帰した長島も総合順位26位と大きく出遅れ「明日はいいレースがしたい」と必死に前を向いた。

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2016年12月29日のニュース