東農大二 8大会ぶりの出場で快勝 古豪復活へ幅広く展開

[ 2016年12月28日 05:30 ]

第96回全国高校ラグビー第1日   東農大二50―14つるぎ ( 2016年12月27日    東大阪市・花園ラグビー場 )

<東農大二・つるぎ>後半、右中間にダイビングトライを決める東農大二・佐島
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 群馬東農大二は、8大会ぶりの出場で、伝統のダイナミックにボールを動かすラグビーで快勝。勝利は実に9大会ぶりで、斎藤泰勝監督は「農二らしいラグビーができた」とうなずいた。

 前半は7点を先行されたが、22メートルライン付近のスクラムからNo・8松沢が持ち出して反撃のトライ。その後もサイド、中央とさまざまなエリアでトライを重ねて古豪復活ののろしを上げた。計2トライの松沢は「スピードを生かせるので、あの距離でも行けると思った」と最初のトライを振り返った。

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2016年12月28日のニュース