世界選手権6選手 四大陸にも出場へ 平昌五輪プレ大会

[ 2016年12月26日 05:30 ]

フィギュアスケート全日本選手権最終日 ( 2016年12月25日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )

 日本スケート連盟は競技終了後に世界選手権代表メンバーを発表し、インフルエンザで欠場したGPファイナル4連覇の羽生らが代表入りした。平昌五輪のプレ大会となる四大陸選手権(2月16〜19日、韓国・江陵)には世界選手権代表全員が出場することになった。今大会優勝した宇野と宮原は札幌冬季アジア大会(2月19〜26日)にも出場する。

 ▽18年平昌五輪への道 出場枠は17年3〜4月の世界選手権で決まる。上位2人の順位合計が「13」以内なら最大の3枠を確保できる。平昌五輪の代表選考基準はまだ発表されていないが、男女とも3枠だった14年ソチ五輪は(1)全日本優勝選手(2)全日本2、3位とGPファイナルの日本人最上位メダリストから選考(3)上記(2)で漏れた選手と世界ランク日本人上位3人、国際大会公認大会のシーズンベストスコア日本人上位3人から選考された。

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2016年12月26日のニュース