クビトバ欠場は少なくとも半年 強盗に襲われ左手手術

[ 2016年12月23日 05:30 ]

左手の手術を受けたペトラ・クビトバ
Photo By 共同

 女子テニスの2011、14年ウィンブルドン選手権覇者で、強盗に襲われて左手の手術を受けたペトラ・クビトバ(チェコ)が少なくとも6カ月は欠場すると21日、同選手の広報担当が明らかにした。4大大会は来年1月の全豪オープンだけでなく、5月下旬開幕の全仏オープンも出場が厳しい状況となった。

 広報担当は3カ月後にラケットを握れるまでに回復できればよいとの見立てを示した。競技復帰の時期を特定するのは尚早とした上で「ペトラは最高のレベルで再び戦うためにできる限りのことをする準備がある」と説明した。

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2016年12月23日のニュース