後半戦代表発表 距離別選手権に美帆ら15人選出

[ 2016年12月22日 05:30 ]

 日本スケート連盟は21日、来年行われるスピードスケートの今季後半戦の代表選手を発表し、平昌冬季五輪のテスト大会を兼ねる世界距離別選手権(2月・江陵=韓国)に女子の小平奈緒(相沢病院)や高木美帆、男子の中村奨太(ロジネットジャパン)ら15人を選んだ。

 2月下旬に北海道で開催される冬季アジア大会には小平、高木美、中村奨の他に土屋良輔(専大)、小田卓朗(水戸開発計画研究所)ら3人を選出。W杯第5戦(1月・ベルリン)の中長距離は男子のウィリアムソン師円や女子の押切美沙紀(富士急)が名を連ねた。高木美、押切は世界選手権(3月・ハーマル=ノルウェー)にも出場する。

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2016年12月22日のニュース