混合メドレーリレーで銅 池江は100自で4位 世界短水路

[ 2016年12月9日 11:26 ]

 25メートルプールで争う競泳の世界短水路選手権第3日は8日、カナダのウィンザーで行われ、男女混合の200メートルメドレーリレーで日本(古賀、山中、池江、大内)は1分38秒45の短水路日本新記録で銅メダルを獲得した。

 女子100メートル自由形で16歳の池江璃花子(ルネサンス亀戸)は52秒12で自身が持つ短水路高校記録を更新し、4位だった。池江は50メートルバタフライ予選で短水路高校新の25秒55をマーク。準決勝を全体5位で突破して9日の決勝に進んだ。

 男子の50メートル背泳ぎ準決勝で古賀淳也(第一三共)が22秒81で自身の短水路日本記録を7年ぶりに塗り替え、1位で決勝に進んだ。100メートル個人メドレー準決勝を瀬戸大也(JSS毛呂山)は1位、塩浦慎理(イトマン東進)は2位で通過した。

 男子100メートルバタフライの川本武史(中京大)は6位、男子200メートル平泳ぎの高橋幸大(コナミスポーツ)は8位。女子200メートル背泳ぎで赤瀬紗也香(日体大)は7位、高橋美紀(中京大)は8位だった。

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2016年12月9日のニュース