桐生 リレー銀メダルも「うれしさよりも悔しさ多い1年」

[ 2016年12月8日 05:30 ]

ゆうもあ大賞を受賞し、あいさつする陸上・桐生祥秀(後方左から歌手・北島三郎、野球・三浦大輔、水泳・星奈津美)
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 陸上男子の桐生祥秀(20=東洋大)が7日、世に明るい話題を提供した人物に贈られる「ゆうもあ大賞」を受賞し、都内で行われた授賞式に出席した。

 リオ五輪では400メートルリレーで銀メダルに輝いたが、一年を振り返り「100メートルで決勝に行きたかった。うれしさよりも悔しさの多い一年」と厳しい自己評価。リレーでの侍ポーズも受賞理由の一つだが、来年8月のロンドン世界選手権に向けては「(新ポーズを)考えてないですね」ときっぱり。競技に集中してリオ五輪以上の結果を目指す。

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2016年12月8日のニュース