加藤4強、平野、伊藤敗退 世界ジュニア選手権

[ 2016年12月6日 00:26 ]

 18歳以下で争う卓球の世界ジュニア選手権は6日、南アフリカのケープタウンで行われ、女子シングルスは準々決勝で加藤美優(吉祥寺ク)が韓国選手を4―0で破り、この種目の日本勢で唯一ベスト4に進出した。平野美宇(エリートアカデミー)は中国選手にストレートで敗れた。

 リオデジャネイロ五輪団体銅メダルの伊藤美誠(スターツ)は2回戦で韓国選手に3―4で競り負けた。早田ひな(福岡・希望が丘高)も敗退した。

 男子シングルスは3回戦で張本智和(エリートアカデミー)が4―3で中国選手に競り勝ち、準々決勝に進出した。

 ダブルスは男子の張本、龍崎東寅組(エリートアカデミー)、女子の早田、加藤組が準決勝に進んだ。

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2016年12月6日のニュース