石川 2季ぶり海外挑戦へ抱負 チームの起爆剤になる!

[ 2016年12月6日 05:30 ]

記者会見後、写真撮影に応じる石川祐希(中央)
Photo By 共同

 中大男子バレー部と、健康器具などの開発・販売大手の株式会社MTGの合同新プロジェクト「ザ・フューチャーズ・ワールド・チャレンジ・サポート・プロジェクト・サポーテッド・バイ・シックスパッド」の発表会見が都内で行われ、今月からイタリア1部リーグのラティーナでプレーする日本代表の石川祐希(20)が意気込みを語った。

 プロジェクト第1号選手となる石川にとっては、今回が2季ぶりの海外挑戦。「スタメン獲得、ファイナル出場、イタリア語(の習得)」の3つの目標を掲げ「前回はスタメンで出ることが少なかった。今回はスタメンを獲得し、自分が入ったことで(プレーオフ)ファイナルに行けるようになれば」と14チーム中13位と低迷するチームの起爆剤になることを宣言。中大の新主将就任も発表された日本の新エースが、武者修行でさらなるスケールアップを図る。

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2016年12月6日のニュース