Bリーグ オールスターのドラフトを一部ファンに公開

[ 2016年12月5日 17:25 ]

 男子プロバスケットボールBリーグは、都内でオールスターゲーム(来年1月15日、東京・国立代々木競技場)のドラフトを一部ファンに公開し、ファン投票によって選出された栃木・田臥や千葉・富樫、秋田・田口ら12選手が登場した。

 「Bブラック」と「Bホワイト」の両チームから“指名”が重複した場合は「逆指名」や「抽選」などによって振り分けられる。元NBA選手でA東京のギャレットをめぐり、試合で各チームのマネジャーを務めるモデルのマギーとタレントの安田美沙子が英語での“スカウト”を繰り広げた。

 流ちょうな英語でチームに勧誘するマギーに負けじと、安田も熱烈なバスファンらしく「1対1が強いベストプレーヤー」と英語でアピール。ギャレットから選ばれた安田は「英語が下手なこっち(Bホワイト)に来てくれたのでうれしい」と喜び、Bブラックのマギーも「スカウトはうまくできなかったですが、とにかく盛り上げれる試合にしたい」と決戦の日を心待ちにした。

 ヘッドコーチは11月末時点でのBリーグで勝率の高いチームの中から栃木のトーマス・ウィスマン氏、Bホワイトには伊藤拓摩氏が就任。Bブラックでのプレーが決まった田臥は「Bリーグ初のオールスター楽しみにしています」と語った。

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2016年12月5日のニュース